保育の内容
保育理念
自分を愛し 仲間を愛し 地球を愛し あなたらしく
保育目標
おいしい食事を楽しく食べ、元気に遊び大人や友達と関わりながら生きる力を育てることを目指します。
保育方針
- 大人たちが子育ての仲間としてお互いに尊重しあい育ち合っていくところです
- 家庭的な温かい雰囲気の中で安心して自分らしく過ごせるところです
- 食べる喜びを大切に「食」を大事にするところです
- 地域に開かれて子育ての手助けとなれるところです
保育
- 乳児
- 保育園は第二のおうちと考えて家庭的な雰囲気を大切にし、一人一人が安心して過ごせるように決まった大人が育児(食事・睡眠・排泄など)をするようにしています。
手作りのおもちゃや木のおもちゃを多く取り入れ、わらべうたやお話で遊んでいます。 - 幼児
- 遊びを中心にしながらの異年齢集団の生活をしていす。
身近な所にモデルとなる年長者がいることで色々なことを学び、目標にします。そしてわらべうたや体操、文学遊びを通して様々な知識を身につけています。
給食と食育
- 保育園では〝手作り〟を大切にしています。
- 給食にはできるだけ季節感を取り入れています。
- 主食は、無農薬の玄米を基本としてます。
玄米は白米と違い水に浸すと発芽するため生きているものと考えられており、生きるエネルギーをいただくという意味を込めて食べています。 - パンの日(火曜日)・麺の日(木曜日)があります。パンは天然酵母全粒粉パン、麺類・粉類は国産の無漂白のものを使っています。
- 野菜は、できるだけ皮むき・あく抜きをせずに用い、あくは旨味として生かす調理の工夫をしています。根菜類・葉菜類ともに無農薬・減農薬で季節のものを使うよう心がけています。
- 調味料は、自然醸造の味噌・醤油・酢・みりんなどを用いています。食品にはそれぞれもっている甘みがありますので、それを引き出すよう調理します。
- 生涯サイクル(一生)の短い動物は、環境汚染による影響が大きいとされていることから、牛・豚肉を使い鶏肉は使っていません。
- 小魚・海藻などミネラルの多い食品はできるだけ毎日何らかの形で給食にとり入れるよう配慮しています。
- 家族や友達と一緒に食べることにより〝食べ物のおいしさ〟が増していきます。
幼い頃にこの〝一緒に食べるおいしさ〟を体験することによって、豊かな心を育んでいきます。 - 食べる楽しみを大切にし、食の伝承に努めています。
- 離乳食の役割は、正しい味覚・そしゃくを育てることと考え味付けはほとんどせず素材一つひとつの持ち味を生かすことを心がけ、成長に応じて徐々に素材の組み合わせを考えていきます。保育園では、一人ひとり、そしゃくの発育段階にあわせて、初期食から中期・後期・完了期の終わる一歳半まで、離乳食講習会や離乳食試食の機会を設けゆっくりと進めていきます。
- アレルギー除去食について医師の指示書のもとに、看護師・栄養士・園長と面接後に実地しています。
- 放射能について給食の食材については、業者に安全性を確認したものを使用しております。
- クッキング保育について
幼児クラスを対象に、料理に関するいろいろな作業を通して〝食〟への関心を持ち、自分たちで料理したものを食べる楽しさを味わいます。またその土地その季節にできたものを作り食べる(身土不二)など四季を肌で感じていきます。料理の作業を通して手先の器用さを養い、異年齢児との関わりの中で楽しく作ったり食べたりすることを目的としています。- 4月 野草を摘み食べる、草団子作り
- 5月 炊き込みご飯作り、じゃが芋の皮むき
- 6月 豚汁作り、焼きそば作り、梅の実拾い(梅ジュース作り)、梅干漬け
- 7月 納豆作り、カレー作り
お泊り保育当日グループ毎に食事作り - 9月 お月見団子作り
- 10月 さんま焼き、ゆかり作り
- 11月 りんごジャム作り、しいたけ作り
- 12月 餅つき・クッキー作り
- 3月 カレー作り(お別れ会)
- 他、春は筍の皮むき・豆類のさやとり・筋とり
- 夏はとうもろこしの皮むき・枝豆むしり
- 秋は干し柿作り・焼き芋の下ごしらえ
- 冬はご飯炊き・収穫野菜を使った料理作りなどをします。
- *行事食について
日本の伝統食を伝えるとともに、通常の給食とは違う楽しい食の場を提供したいと常に考え取り組んでいます。 - (行事食をクリックするとそれぞれの写真が見れます)
一日の生活の流れ
乳児(1・2)歳児 ※0歳児は個々のリズムによって 保育します。 |
時間 | 幼児(3・4・5歳児) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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